2年コース

2年間かけて成長できる未来の助産師

2年コースの人材育成目的

助産師になりたい夢があるのに自分には無理だとあきらめてきた人、ずっと助産師に憧れて今、実現しようとしている人、社会人のあなたも新卒のあなたも、ここでなら夢を叶えることができます。看護師として現在の職場で仕事を続けながら、家庭の主婦を両立させながら、また、今しかできない学生生活を楽しむのも良いでしょう。2年間という時間があるからこそ、自分の生活設計を組み立て自己研鑽の時間を有効に活用できます。情報化社会の今、忙しさに追われることなく夢への実現に向かって充実した自分なりの学生生活を送ってみませんか?
このコースでは、入学から卒業まで2年間の期間をかけて助産師学生を育成していきます。1年次前半は週3日の通学で学内講義、1年次後半は病院等での施設において分娩介助を中心とした実習、2年次前半は助産院で1人の妊婦さんを受け持ち出産から1カ月健診まで継続的なケアを学んでいきます。母と子、その家族を中心として、妊娠・出産・育児を施設や職種を超えて真の協働・協力関係を考えられる助産師を目指します。 少子社会のなかで助産師は分娩だけを取り扱うだけでなく、女性の一生に寄り添う存在としてニードが求められています。将来は病院や診療所・助産院・保健センターなど、性教育や訪問指導、教育現場など様々な場所での活躍が期待されています。また、日本だけでなく、将来的に海外で国際的に活躍できる助産師を目指すことも夢ではありません。

2年コースの特徴

臨地実習期間を除いては、1年次2年次ともに週に3日間継続して通学するカリキュラムとなっています。学内講義では優れた講師陣のもと助産学に必要な科目を履修していきます。また、地域で活躍されている開業助産師による特別講義も多く取り入れられています。2年コースでは、助産師には欠かすことのできない助産診断能力を育てるために1年次より論理的思考過程を学べるような授業内容の工夫をしています。助産研究への積極的な取り組み、事例検討会や発表会などを実施し、プレゼン能力の強化だけでなく、卒業時には自分の思考を整理して文章化できる力、自分の意見や考えを人に伝える力を目標として教員一同取り組んでいます。1年生、2年生の合同参加の授業では、交流の場をもつことで実習や就職などの情報交換が行われており、アットホームな雰囲気に包まれています。教員である先輩助産師が後輩を教育現場で育てていくという当校の理念に基づき、様々な生活背景を持つ学生に対し、厳しいながらも温かな気持ちで学生を支えています。

充実した助産学実習

2年コースの最大の魅力は、都内および関東近郊の施設で実施される8週間の分娩期助産学実習と、7週間の地域母子保健実習です。特に7週間の助産院実習ができるのは本校だけです。地域で活躍している開業助産師の先輩方のもとで、7週間という時間を過ごしながら、病院施設では経験することができないアクティブバース、妊娠期からの身体作り、家庭訪問、産後ケア、対象者とその家族との信頼関係など、様々な視点から多くの学びが得られます。また、助産院は正常分娩を扱うことから、正常から逸脱させないように経過予測診断の必要性が求められる場所となっています。実習を重ねていくうちに助産診断能力の向上も期待できます。将来的に開業助産師を目指す方にとって、ここでの貴重な実習は、多くの出会いとともに、生涯忘れられないものとなるでしょう。7週間という長い時間だからこそ、それまで知らなかった開業助産師の役割を学ぶことができるのです。

卒業生の声

助産師の素晴らしさを学ぶことができた

授業は学生の自立心や向上心を養い、助産師としての考えを育むような内容になっているので、自分を見つめ自分の考えを実らせ助産師像をしっかりと築くことが出来ました。医師、助産師をはじめ幅広い分野の専門家が講師を務めて下さり、夢中になれる授業内容で、充実した学校生活が送れました。
私は、2年コースで学べてとても幸せに思います。それは、一生の友が出来たこと、先輩助産師の方々から助産師の素晴らしさを学ぶことが出来たからです。その出会いがあったから、私は自分の夢の実現に向けて子育てと仕事をしながら2年間学ぶことが出来たと思います。

田邉 里奈さん(2年コース 2回生)

お互い励ましあえる仲間とともに

三人の子供を出産し子育てする中で助産師になりたいという気持ちが高まり、一生涯の仕事にしたいと思うようになりました。
子育てしながらの通学で不安もありましたが、子育てと仕事をこなしながら学校に通っている仲間もたくさんいて、お互いに励ましあいながら通学していました。2年コースは年齢も経験も異なる様々な道を歩んできた仲間がいて、今まで自分が持っていなかった素晴らしい考えを共有することができます。
入学前は2年は長いと思っていましたが、仕事や子育てなどと両立しながら通う学生にとっては有意義な2年間だと思います。

佐々木 安紀子さん(2年コース 4回生)

在学生の声

自ら考える力を持つ助産師を目指して

私が母子保健研修センター助産師学校2年コースに入学を決めた理由は、助産学をじっくり学び、自ら考える力を養いたいと考えたからです。また、私は一児の母であり、家庭と両立するためでもあります。
学校生活は、クラスメイトに恵まれ、皆で協力しながら共に学べる環境があります。また、先生方も様々な場面で手厚く指導してくれるので、この学校で成長できることが本当に嬉しいです。
将来的には、私自身が十代で出産した経験を活かし、女性が安心して子どもを産み育てられるたみには助産師はどうあるべきかを考え、それぞれの年代にあった保健指導、性教育を提供できる助産師を目指したいと思います。

秋元 智子さん(2年コース 9回生)

信念を貫いて助産師の道へ

私が助産師になりたいと思ったきっかけが自分の出産体験でした。こんな素晴らしい職業があるのなら、ぜひ自分も資格を取って助産師になりたいと思い、35歳からスタートしました。この2年コースでは、新卒から社会人経験がある人まで様々な人が学びに来ています。私のように子持ちの学生も半数近く通っています。年齢のことや家族のことで、学校に通えるかどうか、授業についていけるかどうか迷いました。今は先生やクラスメイトに恵まれて、この学校に来てよかったと実感しています。日々の勉強は確かに大変ですが、2年間じっくりと助産学を学べる環境は、とても充実しています。

篠崎 里絵さん(2年コース 9回生)

授業科目(カリキュラム)

詳細は下記ファイルを参照してください。
※カリキュラムは変更される場合があります

2年コースカリキュラム(PDF形式:99KB)

実習期間

1年次

分娩期助産学実習:平成30年1月9日(火)~平成30年3月2日(金)

2年次

地域母子保健実習:平成29年4月17日(月)~平成29年9月29日(金)

実習についての詳細は、実習情報を参照してください。
実習情報はこちら

卒業後の資格・修了課程

  • 助産師国家試験受験資格
  • 受胎調節実地指導員の資格
  • 新生児蘇生法専門コース