1年コース

1年コース この一年は一生モノ。命を預かるスペシャリストに!

1年コースの人材育成目的

この助産師養成コースは、1年間という限られた期間の中で、実践力のある助産師育成を目指し、週5日の登校で36単位(1155時間)を修得するカリキュラムを組んでいます。
助産師として、女性の一生を通じてのリプロダクティブ・ヘルスへの支援を包括的に推進でき、”地域で活躍できる助産師”を育てることに力を注いでいます。職業人としての自覚を持ち、最新の知識・技術を探求し、常に高い倫理性に基づいて自己啓発できる能力を養うよう学習を進めていきます。
また、助産師としての役割を認識し、関係諸機関との調整・連携できる助産師を養成します。

1年コースの特徴

アロマテラピーの写真

▲アロマセラピーの授業

変遷する社会における要請と高度医療技術に対応できる助産師としての基礎的能力を修得できるよう、助産診断・技術学の講義及び実習に力を入れています。
また、小学校での性教育実践、女性保護施設の見学などを通して広く現代社会のニーズに対応できる助産師としての能力と感性を養い、人間的成長を促します。母子の癒し学として「音楽療法」「マタニティヨーガ」「アロマセラピー」「つぼ」「マッサージ」「ベビーマッサージ」などの母子補完代替医療の知識と技術取得にも力を入れています。

マタニティヨーガの授業風景

マタニティーヨガの写真

5F講堂にて、全員で受ける授業です。生徒自身も癒されてとても人気があります。

ヨガのイメージ画像運動が苦手な方でも大丈夫

卒業生の声

とても内容の濃い一年間でした

助産師学校の一年間はとても内容の濃い充実したものでした。入学してからは実習に向け、仲間同士で分娩介助練習を何度も行いました。そして実習では、たくさんの妊産褥婦さんや助産師さんと関わりながら、技術・知識・助産師としての姿勢など様々なことを学ぶことができました。助産所では泊まりこみで実習を行うため、すべての経過を産婦さんに寄り添いケアを行うことができ、とてもいい実習をすることができました。
この一年間楽しく、また大変だったことも仲間と一緒に励まし合いながら乗り越え、多くのことを得ることができました。

大坪 麻衣子さん (1年コース 33回生)

助産師としての視点や考え方が学べる

私が助産師になろうと考えたきっかけは、看護学生時代に見学した分娩がとても印象的だったからです。看護師として2年間勤務しましたが、助産師としてより一層専門的知識を身につけたいと思い、本校に入学しました。本校は、助産師自らの手で助産師を育てるという教育であるため、基本的な知識・技術だけでなく助産師としての視点や考え方などを学べると感じ、入学しました。
実習や勉強と忙しい毎日でしたが、充実した毎日を送れました。

高橋 浩美さん(1年コース 33回生)

在学生の声

助産師としてのスタート地点

私が1年で助産師を目指そうと思った理由は、早く故郷に戻りお母さんと赤ちゃんの役に立てたらいいなと思ったからです。私は東京都の離島の出身で、離島における妊娠・出産・育児のサポートの手薄さを間近で見ており、助産師の役割の重要性を強く感じていました。看護学校の2年生の時に離島医療について学ぶ機会を得て、西日本の離島に行きました。そこでもやはり私の生まれ育った島と全く同じ環境であり、島内で出産できずに困っている妊産婦さんたちが多くいらっしゃいました。それが決め手となり、私は助産師学校への進学を決めました。
助産師学校を選ぶ上で特に重視したのは、地域母子保健に力を入れているかどうかというところであり、その教育に重きを置いている本校に入学したいと思いました。本校は助産院での実習があり、地域の人のニーズに応えるために努力する助産師の姿を実際に見たり、助産院で行われている活動に参加することで、自分が将来目指す助産師像を考える機会を得ることができます。
実際に私も、将来どうしていきたいかを考える機会を得て、より具体的な目標を持つことができました。そして、全ての女性を対象とした助産師という職業はとても素敵でやりがいのある仕事であるとこれまでより強く思うようになりました。しかし、1年間の学生生活はとてもハードで、途中夢を諦めたくなったり、終わりの見えない課題や実習など投げ出してしまおうかと考えた時が何度もありました。
そんな時、実習メンバーやクラスの仲間が話をきいてくれました。たった1年という短い学校生活ではありますが、同じ夢や目標を持ち、厳しい生活を共に乗り越えた仲間は、今後も永く付き合っていきたい大切な存在です。この1年で、多くの赤ちゃんとお母さんに関わらせていただき助産師としてのスタート地点に立つことができました。これからが本番だと思います。夢を実現できるよう直向に努力していきたいと思います。

五十嵐 美紀 さん(1年コース 35回生)

仲間と出会い、支え合いながらの学校生活

入学からあっという間に時間が経ち、残りの学生生活も残りわずかとなりました。前期の授業で助産学の基礎を学び、後期ではその基礎をもとに実際の妊産婦さんとの関わりの中で多くの事を学ばせて頂いています。私は3年間の看護師の臨床経験の後、助産師を志し本校に入学しました。
入学当初は久々の学生生活に自分が順応できるのか、産科での臨床経験がない為、授業や実習についていけないのではないかと不安を感じていました。学生の中には現役の人、看護師として臨床経験のある人、子育て中の人、看護師以外の社会人経験のある人など、その経歴はさまざまです。助産師という同じ志を持ち、切磋琢磨しあえる仲間と出会い、支え合いながら楽しく学校生活を送ることができています。
前期の授業では助産師を始め幅広い分野の専門家が講師として授業をして下さいます。各方面で活躍される先生方が、臨床経験を交えてお話して下さる講義内容はどれも興味深く、助産師という仕事は生命の誕生の瞬間に携わるだけでなく、女性の一生を通して、様々な分野で活躍できる事を学びました。事例検討や両親学級など、グループで活動するものも多く、それぞれの知識やアイデアを持ち寄り、お互いに高め合いながら学習することができます。放課後には実習に向け分娩介助の練習を何度も行います。忙しい毎日ですが、熱心に指導して下さる先生方や、同じ実習先のメンバーと支え合いながら技術の向上に努めることができます。
実習では病院だけでなく、助産院での実習もあり、産婦や家族にニーズに寄り添った様々なお産を経験する事ができ、授業、実習を始め幅広い視点を持って助産師の役割を学ぶことができるのが本校の特徴です。

根井 さやか さん(1年コース 35回生)

授業科目(カリキュラム)

詳細は下記ファイルを参照してください。
※カリキュラムは変更される場合があります

1年コースカリキュラム(PDF形式:97KB)

実習期間

前期実習:平成29年7月10日(月)~平成29年7月28日(金) 3週間
後期実習:平成29年9月4日(月)~平成29年12月1日(金) 13週間

実習についての詳細は、実習情報を参照してください。
実習情報はこちら

卒業後の資格・修了課程

  • 助産師国家試験受験資格
  • 受胎調節実地指導員の資格
  • 新生児蘇生法専門コース課程