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奨学金制度

東京都看護師等修学資金について

  • 東京都看護師等修学資金とは、卒業後都内で看護業務に従事することを希望している学生の修学を支援するための、東京都の「看護師等修学資金貸与制度(貸付制度)」になります。
(1)申込資格
  • 養成施設に在学し、かつ将来、都内において看護業務に従事する意思があるもの
  • 東京都育英資金及び地方公共団体による返還免除規定のある修学資金を借り受けていないもの
(2)貸与月額および返済免除要件
  • 貸与者本人が4種類の貸与月額のうち、いずれか一口のみを選ぶことができます。
  • ※所得制限はありませんが、所得の低い方から優先して貸与が行われる場合もあります。

※表は左右にスクロールできます。

貸与月額 在学中の貸与合計額 返還免除要件
25,000円 1年コースであれば、
25,000円×12ヶ月=300,000円

2年コースであれば、
25,000円×24ヶ月=600,000円
都内施設で助産師として
5年勤務すると、全額返還免除
50,000円 1年コースであれば、
50,000円×12ヶ月=600,000円

2年コースであれば、
50,000円×24ヶ月=1,200,000円
①都内施設で助産師として
5年勤務すると、
25,000円×貸与月数分が返還免除

指定施設で助産師として
5年勤務すると、
全額返還免除
75,000円 1年コースであれば、
75,000円×12ヶ月=900,000円

2年コースであれば、
75,000円×24ヶ月=1,800,000円
①都内施設で助産師として
5年勤務すると、
25,000円×貸与月数分が返還免除

指定施設で助産師として
5年勤務すると、
50,000円×貸与月数分が返還免除

指定施設で助産師として
7年勤務すると、
全額返還免除
100,000円 1年コースであれば、
100,000円×12ヶ月=1,200,000円

2年コースであれば、
100,000円×24ヶ月=2,400,000円
①都内施設で助産師として
5年勤務すると、
25,000円×貸与月数分が返還免除

指定施設で助産師として
5年勤務すると、
50,000円×貸与月数分が返還免除

指定施設で助産師として
7年勤務すると、
75,000円×貸与月数分が返還免除
(3)申込手続と決定時期
  •  必要書類を養成施設へご提出いただきます。必要書類の詳細、提出期限は、入学後にご案内いたします。貸与の可否は東京都福祉保健局にて書類審査の上、8月頃決定されます。
(4)貸与方法・振込時期
  •  申込時に申請された本人名義の指定口座に振り込まれます。

※表は左右にスクロールできます。

振  込  時  期
申込年度 次年度 (※2年コース2年生時)
4月~6月分 8月下旬 5月中旬
7月~9月分 7月中旬
10月~12月分 10月中旬 10月中旬
1月~3月分 1月中旬 1月中旬
(5)返還期間
  •  返還免除要件に該当しなかった場合、もしくは全額返還免除ではなかった場合は、貸与が終了した翌月より以下の期間で返還していただくことになります。。

※表は左右にスクロールできます。

貸与月額 在学中の貸与合計額 返還期間
25,000円 1年コースであれば、
25,000円×12ヶ月=300,000円

2年コースであれば、
25,000円×24ヶ月=600,000円
貸与期間と同期間内に返還
・1年コースであれば、1年
・2年コースであれば、2年
50,000円 1年コースであれば、
50,000円×12ヶ月=600,000円

2年コースであれば、
50,000円×24ヶ月=1,200,000円
貸与期間と同期間内に返還
・1年コースであれば、1年
・2年コースであれば、2年
75,000円 1年コースであれば、
75,000円×12ヶ月=900,000円

2年コースであれば、
75,000円×24ヶ月=1,800,000円
貸与期間の1.5倍の期間内に返還
・1年コースであれば、1年6ヶ月
・2年コースであれば、3年
100,000円 1年コースであれば、
100,000円×12ヶ月=1,200,000円

2年コースであれば、
100,000円×24ヶ月=2,400,000円
貸与期間の2倍の期間内に返還
・1年コースであれば、2年
・2年コースであれば、4年
  • ※返還すべき日(納入期限)までに返還しなかった場合、年3%の延滞利子が加算されます。